オブジェクト指向の考え方はソフトウェア開発の世界に深く浸透しています。独特の専門用語に慣れる必要があるので難しいと思わがちですが、その考え方は人間が産まれながらもっている自然なものです。オブジェクト指向開発は要求・分析・設計にUML (Unified Modeling Language) を用い、その仕様書をもとにJavaやC++などのオブジェクト指向プログラミング言語で実装します。このコースでは前半でオブジェクト指向とUMLの基礎知識を、後半でUMLでクラス図とオブジェクト図を中心にシーケンス図やステートマシン図などを解説します。またUMLツールastahの使用法も説明します。

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Personen: 河合, 昭男